プラセンタ注射について
当院では、プラセンタ注射として「メルスモン」を使用しています。
メルスモンはヒト胎盤由来の成分を精製した医療用医薬品で、長年にわたり医療現場で使用されてきた注射薬です。
(※プラセンタ=胎盤エキスのことです)
現在、一般的に知られているプラセンタ製剤には「メルスモン」と「ラエンネック」がありますが、当院では以下の理由からメルスモンを採用しています。
当院がメルスモンを採用している理由
① 医療用として承認されている注射薬です
メルスモンは医療機関でのみ取り扱われる医療用医薬品で、国内で製造・管理されています。
原料となる胎盤は提供者の同意を得て適切に提供されたもので、感染症などについて検査・ウイルス不活化処理など安全管理の工程を経て製品化されています。
(安全性管理のプロセスは、厚生労働省の承認品として定められた基準に沿っています。正確性について不明な要素が残る点として、将来的な基準変更などはあり得ます。)
② 長年の使用実績があり、特に更年期症状への保険診療実績がある薬です
メルスモンは「更年期障害に伴うほてり、のぼせ、発汗などの症状」などに対し、一定の条件を満たす場合は保険診療で使われてきた経緯があります(※保険適用の可否は年齢・症状・診断によって異なります)。
「更年期に入ってから体調がガタッと落ちたように感じる」「寝つきが悪くなった・イライラしやすい」などのお悩みでご相談される方もおられます。
このような医療用途での蓄積があることから、当院としても取り扱いをしやすいと判断しています。
(効果の感じ方には個人差があり、全ての方に同じ改善が起こるわけではありません。)
③ 現在、当院で安定してご用意できる製剤です
ラエンネックは流通が不安定な時期が続いており、当院では十分な本数を確保できない状況です。
そのため、安定してご提供できるメルスモンを標準としております。
「打ちたいときに在庫がない」という状況を避け、継続して相談いただけるよう体制を整えています。
(流通状況は市場全体の事情に左右されるため、今後変わる可能性はあります。)
④ 院内で注射という形で少量ずつ様子をみながら行えます
いきなり大量に購入して自宅で使うような形ではなく、まずは少量から医師のもとで試していただき、体調の変化やアレルギー反応の有無などを確認しながら進めることができます。
「合う/合わない」を確認しながら無理なく始められる点を大事にしています。
よくあるご質問
美容目的や疲労回復目的でも受けられますか?
メルスモンは医療用医薬品ですが、美容・疲労感ケアなどを目的としたご希望の場合は自由診療(自費)でのご案内になります。
この領域での効果については個人差が大きく、科学的な裏付けの強さは症状ごとに異なります。
現時点で「確実にこうなる」とまでは言えない点は正確性について不明な部分としてご理解ください。
献血はできますか?
ヒト胎盤由来の製剤を一度でも注射した方は、以後は日本赤十字社の献血基準上、献血ができなくなります。
これは安全性の観点から全国的に定められている取り扱いです。初回の前に必ずご説明します。
副作用は?
注射部位の痛み・腫れ、発疹などのアレルギー反応が起こる可能性があります。非常にまれですが重いアレルギー(アナフィラキシー)も理論的には起こり得ます。
当院では、万一の場合にも院内で速やかに対応できる体制を整えています。
まずはご相談ください
「最近疲れが抜けない」「更年期かもしれないけど何から話せばいいか分からない」という段階でも大丈夫です。
保険診療の範囲で対応できるか、自費での注射が向いているかなど、現在の体調や目的に合わせてご案内します。
※プラセンタ注射は医療行為ですので、診察のうえで医師が不適当と判断した場合にはお受けいただけないことがあります。ご了承下さい。
ニンニク注射について
当院では、即効性と持続性のバランスを重視し、長時間型ビタミンB₁製剤(フルスルチアミン50 mg)を採用しています。
当院の「ニンニク注射」が選ばれる理由
① 体内に長く留まりやすい
一般的な水溶性ビタミンB₁は数時間で尿中に排出されますが、フルスルチアミンは脂溶性のため細胞にスムーズに取り込まれ、血中濃度が長時間維持されることが確認されています。
② 疲労回復をしっかりサポート
ビタミンB₁はエネルギー産生に必須。当院が採用する製剤は、より多くの活性型B₁(チアミンピロリン酸)へ変換されるため、エネルギー代謝を効率的に後押しします。
③ 注射1本で実感が長持ち
「仕事終わりのだるさが翌日まで残らない」「長距離運転の前に受けると楽」など、多くの患者さまから実感のお声を頂いております。
当院は “効果の持続性が高いと報告されている製剤を選択” しています。
施術をご希望の方は、お気軽に医師へご相談ください。
※ ニンニク注射は医療保険の適用外(自費診療)です。妊娠中・授乳中の方や基礎疾患のある方は事前に医師へお申し出ください。










