総合的な医療で寄り添う

気がねなく相談、治療ができる『町医者』

当医院は、福岡県宗像市の「医療法人・林外科医院」です。宗像地域は北九州市と福岡市との中間に位置し、福岡県では初の合併により『宗像市』となりました。

この宗像地域は「国民健康保険」発祥の地でもあるのですが、案外この事実は一般的には知られていません。国民健康保険制度は、日本が世界に誇る素晴らしい制度。

その制度のもととなる「定礼(じょうれい)」とは、

「貧しいものでも安心して医者にかかれるために収入に応じた米を医者に渡し、きがねなく治療を受けられるように」というものだったのです。

林外科医院では、そういった精神に基づき「気がねなく安心して相談、治療を受けられる」町医者のような寄り添った医療を目指しております。

治療方針

医療と介護の視点から、より良い生活の提案を

病気や怪我を『医療』で快方に向かわせることも大切ですが、高齢になってくると今までと同じように生活できないことがあります。

自宅で生活できるのか?

施設入所を考えないといけないのか?

自宅で生活するためには何が必要なのか?

など悩むことが多々あります。

当院では理学療法士が在籍し、リハビリテーションにて身体機能の改善にも努めますが、その後の生活(住宅環境、介助の必要性、介護保健の利用など)に関しても、ご本人、ご家族のご要望をお聞きしながら、医師、看護師、理学療法士が専門的な視点で提案をさせて頂きます。

できる限り痛くない治療を

処置の前には麻酔は必須ですが、当院では必要に応じて「麻酔のための麻酔」「注射を使わない麻酔」、あるいは注射も「注入時にできるだけ痛くない注射」を積極的に使用しております。

また、できるだけ傷跡が目立たないように、日常生活で気をつけることなどの指導を熱心に行っています。

最新の話題・医療技術を「患者様の快適な日常生活」のために取り入れる。

それが林外科医院の治療方針です。

患者さまに寄り添った医療を

治療に専念することだけを求める医療ではなく、
林外科医院では、患者様の日常生活や環境、仕事などの毎日にも配慮をおこない、少しでも快適な日々をお過ごしいただける医療を心がけております。